鈴木祥子デビュー35周年記念企画第6弾 ワーナー・ミュージック在籍時="Warner" Eraのすべての曲を演奏するライブが決定いたしました!
BEARFOREST RECORDS presents… 『A Reality Of "Warner" Era ~ at 二条城 PAGANINI Castello di Nijo』
日時:2023年10月21日(土) "紫の影、あるいは誤解"
2023年11月12日(日) "深い藍、愛に至る空虚"
於: 京都・二条城PAGANINI Castello di Nijo (京都市中京区西ノ京式部町50-2) https://paganini-castellodinijo.com/
開場 15:00 開演 16:00
チケット ¥7,500-
あぁ、ついに?!やって来てしまったこの時。。。
みなさまのおかげさまを持ちまして、鈴木のデビュー35周年も無事、初期"Epic" Daysを経て折り返し地点をちょっと過ぎたところまでやってまいりました。
モンダイはその次、 私にとって1998~2000の"Warner" Eraはくるしさと喜びのタペストリーみたいな時代、なのです。
33歳から35歳、女性にとって大切な30代前半から中盤に、 あなたは何を考え、何を目指していましたか?——
まだ30代、もう30代。
まだ若い、もう若くはない。
そんなはざまで生じる心の揺らぎが真っ直ぐに、
この頃の作品には現れている気がします。
現在にまで通じる激動、の始まりとなった"ミレニアム"直前の時代。
"Epic" Daysが青や赤なら、
"Warner" Eraは深いむらさきやネイビーブルー、藍色。。。が浮かんできます。 光と影なら影。動と静なら動。
—その頃のことを今、ずっと離れた場所で、
年の離れた妹か年の近い娘のように もう一度振り返り、追体験するコンサート。
眼下に二条城を臨む素晴らしい、初めての場所で。
どうです?行きたくなったでしょう?(笑)
そんな重いのは嫌だ、っていう声も聞こえてきそうです、
私だってついに来てしまった。。。と思ったくらいですもん(涙)!
だからこそ、京都に行こうと思います。
心を見つめ直すとき、なにかを問い返すとき、生き直すとき、
私は京都に行くのです。
2005年の夏にそうしたように。そこで一緒に 孤独で、自由な歌を歌いたい。
あの頃の私と、今のあなたに出逢うために。
「ー苦労って、磨き粉みたいなもんだね。
痛いけど、キレイになるよ。」(バイ高峰秀子)。
2023年9月2日 鈴木祥子。
BEARFOREST RECORDS presents… 『A Reality Of "Warner" Era ~ at 二条城 PAGANINI Castello di Nijo』
2023年10月21日(土) "紫の影、あるいは誤解"
2023年11月12日(日) "深い藍、愛に至る空虚"
鈴木祥子のワーナー・ミュージック在籍時(1998~2000)の3枚のアルバムから、2日間に分けて全曲を演奏するライブ。
その時代の他アーティストへの提供曲も織り交ぜて、
ふたつでひとつのライブでもあり、
異なるセットリストの、独立したライブでもある京都での2日間。
どうか御期待くださいませ。
両日とも御予約が満席となりました。
たくさんのお申し込み、まことにありがとうございました。



|