- #119
- 2024.10.03
最近面白いナ~と思った表(笑)があるのです。
これだけじゃ何のことやら。。。という感じなのですが、なんでもアメリカの著名スタイリストがあみだした、 "理想のワードローブ" を作るためのイメージ、を3つの視点で言葉にするなら?っていう "表" なのだそうです。
1、実際的、現実的な言葉(Practical or Realistic Word)
2、挑戦的な言葉(Aspirational Word)
3、感情的な言葉(Emotional Word)
。。。ちょっとやってみたくなりませんか?
何か所謂女性誌的な、この秋のマストハブ、愛され服はこれ!この服で10歳若見え!
とかではない(いや?、女性誌って読むとこないんだよネ)、もっと自分の内面にアプローチするやり方、それも端的な言葉で言い切らせるのが面白いと思ったのです。
試しに3つの言葉をちょっとかんがえてみてください。
どんな言葉が入ったかナ。。。?
。。。因みに私の、聞いてくれますか?
1、In Style
2、Rock‘n Rolling
3、Classic
。。。え。。。?これって私の理想の音楽じゃん!!
そう思っちゃったんです。 "ワードローブ" を考えるための言葉だったハズなのに、
音楽観、ひいては人生観。。。にまで話が拡がっちゃう。
そういえば私、華美なものが苦手。鮮やか過ぎる原色もま~ったく似合わない。
だけどどこかにロックンロールを感じる、リアルなものが好き。
そしてクラシックな、流行に左右されないものが好き。
。。。いくつかの矛盾した要素があり、同時にブレない価値観もありますネ。
In StyleでClassicでありながらRock’n Rolling。
これだよ~、これこれ!!←(盛り上がっている笑。)
何というか自分のなかの「自分」と意気投合、したようで嬉しくなっちゃったのです。
ここに同好の士がいた!みたいな。。。
ぜひぜひ表を埋めてみてください。自分のことってあんまり気にし過ぎたり見つめ過ぎるとハァ~。。と疲れちゃうけれど、これはちょうどいい自己発見?になるナ、服のことだけじゃない「何か」に 気づくきっかけにもなる、と思ったのです。個人的には間近にセマッた60代も、このキーワードで乗り切れば(たぶん)大丈夫!くらいのインパクトがありました。
ちょっとおおげさだれけど、知ってるようで知らない、識らないようでよく識っている「あなた」に出逢える、とても単純なみっつの言葉。
意外にスラッ、と出て来るので、どうか一度試してみてくださいませネ。
鈴木祥子。